好奇心からはじまった植木屋人生

 

(剪定ばさみを握って20年)
数をこなしているうちに、思ったとおりできる。ドンドンきれいにしたい。終わったあとにお客様が喜んでくれるのが、すごくうれしい、それが一番うれしいそうです。
今はもう年だから、体力的にも同じことをやっていては厳しい。自分のできないこと・知らないことは学び、息子や若い子と助け合うようにする。
自分のときに比べ、今の子は偉いと思います。植木職人は地味な仕事で、肉体労働なので炎天下の夏はとくにきつい。早くてうまいのが当然と思われる中で、頑張っています。
世代交代とは言いませんでしたが、安心した様子で、語っておられたのが印象的でした。

 
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